2017年04月26日
making Love
ここ数日風が回る。
新緑はまた芽吹き、蕾も大きく花弁を広げる。
check-in時に作るウェルカムドリンクは全て自宅の畑や敷地内で採れたフルーツ(島バナナ・グゥワバ・パパイヤ・パッションフルーツなど)と自家製ヨーグルトに手作りの酵素も少し使っている。旨いっと言って貰えるのが、話を始める嬉しいかけ声となる。
国籍の違う沢山のゲストと出会い、また僕も旅に出たくなる話を色々と聞かせて貰う。
懐かしいというには少し大げさかもしれないけれど、check-in時で顔を合わせるまで何故か気づかなかった再会もあり、僕は上手くまた旅のサポートが出来たのだろうかと自分に問う。
シーズンに向けての断捨離も漸く終盤を迎え、また新たに穏やかな気が流れるように家族揃って清掃に追われた。
息子の幼稚園の入学式を終え、だんだん幼児から少年になっていく。
友人の入学式のお祝いに呼ばれたり、久しぶりのおとーりに場に出会したり、まだこの島の文化が引き継がれていて嬉しくもあった。
見上げるとデイゴの花が咲き乱れ、今年も台風に悩まされるのであろうか。
新しい挑戦がまた始まろうとしている。老体に鞭を打ってもなかなか響かなくなってきているけれど、またもう一踏ん張り。
本音を言えば、ゲストや家族の笑い声が風に乗って聞こえ、花や木々が元気に育ち、鳥が水浴びに訪れ、虫たちが今夜もメイクラブに励む。それだけで十分だよね。
僕は此処で待っています。
Posted by padoma at 00:57│Comments(0)
│独り言
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。