› 風・月・太陽を仰いで インギャー便り › 2007年12月2007年12月25日
生命体
黒い闇はどこまでも深く、そっと目を閉じて耳を澄ませる。
両手を拡げ大気の微粒子を飽和させた肺から、ゆっくりとそしてゆっくりとスモッグに犯され続けた粘膜に浸透させながら呼吸を繰り返す。
絶命すら畏れない詩を新月に向かって虫達が歌い上げ、そのメロディに
風の音・星の瞬き・草の波音が共鳴する。
靴を脱ぎ捨て大地に挨拶のキスを素足でする。
少しずつだけど懐かしい友・家族・笑みそして歌った詩の記憶が呼び戻って来る。
全身に張り渡ったテンションがゆっくり解き放たれようとした瞬間、
突然に伝わる深閑の恐怖にまた身体を両手できしませる。
自分が特別でも何者でもない、ただ偶然を装っただけでここに存在する
生命であることに、切なさと嬉しさが混ざり合いそれでいて何とも潔い感情が一気にこみ上げてきた。
生命の詩がヒートし、沈んでいた魂をいとも簡単に浮遊させる。
願いは一つ
彼らと同じように歌いたい
そして同じように土に帰りたい
両手を拡げ大気の微粒子を飽和させた肺から、ゆっくりとそしてゆっくりとスモッグに犯され続けた粘膜に浸透させながら呼吸を繰り返す。
絶命すら畏れない詩を新月に向かって虫達が歌い上げ、そのメロディに
風の音・星の瞬き・草の波音が共鳴する。
靴を脱ぎ捨て大地に挨拶のキスを素足でする。
少しずつだけど懐かしい友・家族・笑みそして歌った詩の記憶が呼び戻って来る。
全身に張り渡ったテンションがゆっくり解き放たれようとした瞬間、
突然に伝わる深閑の恐怖にまた身体を両手できしませる。
自分が特別でも何者でもない、ただ偶然を装っただけでここに存在する
生命であることに、切なさと嬉しさが混ざり合いそれでいて何とも潔い感情が一気にこみ上げてきた。
生命の詩がヒートし、沈んでいた魂をいとも簡単に浮遊させる。
願いは一つ
彼らと同じように歌いたい
そして同じように土に帰りたい

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