気休めにもならない

padoma

2013年08月04日 21:28


鏡面なインギャーの海はとても美しい。
気休めにもならないほどに、天気雨がパラパラと数十秒程か降ってくる。
灼かれた大地は雨が止んだ途端、蒸し器の中にいるみたいに一気に湿度が高くなる。観光の方にはたまらないコンディションだ、みんな全力で遊んでいる。チェックイン後の時間はゲストからのリクエストのアクティビティーや食事処、レンタカーの手配など一つ一つ忘れないよう、間違わないように手配をしていく。外国からのゲストも数多くやってくるから、しっかりとサポート出来る様に準備もする。
昨夜はゲストとまったりキャンドルを灯しながら色々と語った。

ここ最近はお子様連れや妊婦のゲストも多かったなぁ。忘れ物がないかとチェックアウト後に客室に入ると、置き手紙がしてあった。おにいさんって呼ばれて、もう少し僕はまたこの夏頑張れそうな気がしたよ。ありがとう。
台風で去年はさんざんな8月だったけど、このまま8月はずっと快晴でいって貰おう。月末には三線のコンクールも控えているけれど、歌いきれるだろうか・・・

タビーは僕の衣装ケースが最近のお気に入りの場所だけど、シャツに毛が多く付いてしまう。宿から自宅に戻るとずっと傍にいてくれる。

郵便箱に大きな封筒が送られて来ていた。開けてみると8月1日発売のヤングジャンプとお手紙。思考回路がいい加減朦朧として何だろうと一瞬思ったけど、6月のロケの写真だと表紙を見て思い出した。ちょっと目を覚ますために少しだけ。
巻頭グラビア宮古島ロケ、岩崎名美ちゃん16歳。こんな16歳は僕のクラスにはいなかったなぁ。

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